シーツ散歩

6月4日晴れ、ヨガのレッスン後、千葉の保田港目指して出発しました。2時間の航海予定でしたが、向かい風が強く波にぶつかりながらの走りで、思ったより時間がかかり、殆ど船の中でジャンプしながら2時間半かけて保田港に着きました。

前回ゴールデンウィークに来た時はすごい混みようで、ばんやで食べれなかったのですが、今回は塩焼き定食とテンプラの盛り合わせを頂きました。美味しくて安かったです。
食事から帰ってきたら、お隣の船の方に声をかけてもらい
お茶とおしゃべりで楽しいひと時をすごしました。お互いの船を案内　　　　　　　　　　　　　　　　　したり、船の話をしたり、同じ趣味を持った方達との話は面白いですね　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
朝漁師さんが獲って来た魚の処理の見学、網から大量のくらげ！
海がくらげだらけになっていました。

　その後鋸山にある日本寺まで散歩へ出発、素敵なお寺でした。

日本一大きい大仏さんや、千五百羅漢像、なかなか見所が多いお寺でした。午後からは風が強くなるということなので、早足で船まで戻りましたが、追い風で波も問題なく、２８ノットで走れ、快適な船旅でした。1時間半で無事浦安戻り、充実した2日間でした。

ゴールデンウィークの旅5月2日～5日

5月2日　６：１５江ノ島を出港、昨夜は横揺れが激しく、殆ど寝れなかったので、早起きしました。波は大きなうねりで２０ノットで走行、伊東サンライズマリーナに９：００到着。着いたのが早すぎたので近くの
手石島付近でアンカーをしました。
餌がなかったので、スルメを付けて釣りもどきもやりました。船の中でキャベツとシメジのパスタとトマトサラダのランチを食べました。
天気が良くて、気持ちが良かったです。
１４時に再びマリーナへ行き、室内の掃除をしたり
伊東駅まで散歩したり、ショッピングしたりと、楽しい時間を過ごしました。
夜はサンライズマリーナ内のインドネシアレストランで久しぶりのインドネシア料理を楽しみました。夜も静かでぐっすりと寝れました。

　　５月３日朝起きたら、調理器具が故障していた。今日は友人３名が伊東駅から合流するので、迎えがてら、コンロを買いに駅まで行った。途中スーパーまでの道を聞いたフルーツ屋さんのお兄さんが使っていないガスコンロあるからと頂くことになった。旅で人の親切に出会うと本当に嬉しいですね。　　　　　　　　　　　　　　　

 伊東駅からつりの餌を買ったりして１１時に出港、１１：３０すぐ近くの初島へ。皆は散歩をし、私は船でカセットコンロを使って野菜スープとサラダを作りました。初島では隣に着けた船の人からサザエを頂きました。１：３０下田へ向けて出港です。
午後から風が強くなるので、早く出たほうが良いとアドバイスをもらいましたが、１５：００には無事下田へ着きました。
最初は留める所がなかなか判らず、電話で連絡しながら漸く接岸できました。


早速皆で下田を散策、道の駅やお風呂屋さんを見学し夜は町の居酒屋さんで食事をしました。お風呂はなかなかレトロな味わいがある昭和湯さんへ、ここで初めて給電が出来ました。

５月４日５：００起床。桟橋に炊飯器を置いて初めて玄米ご飯を炊き、味噌汁、梅干、卵焼き、即席漬けの朝食を食べました。８：５０分下田を出港、途中大島の港を少し見て、保田港へ向かいました。

 １２：００保田港に到着。すごい数の船で直ぐには留められず、暫く待って、空きが出来たところで繋留しました。バンヤというお食事所が有名らしく、車でも大勢の人が詰めかけていました。ご飯は９０分待ちなので諦め、近くのスーパーで魚や野菜を買って、桟橋でバーバキューをしました。
八百屋さんも出店していて、竹の子や空豆等、一杯買いました。お風呂も５００円でなかなか良いお風呂で良かったです。
今回はゴールデンウィークで人が一杯でしたが、又着てばんやで食べて見たいと思います。朝定食も５２０円で美味しいらしいです。

５月５日、いよいよ最終日です。保田で初日の浦賀のマリーナで隣に停泊していた素敵な木で出来たヨットのオーナーと偶然又会い、中を見せてもらったりしました。
お風呂でも、下田の昭和湯で一緒だった人とここばんやの湯でも会いました。

１０時前に保田を出港、時間があったので又横浜ベイサイドマリーナへ寄る事にしました。
やはり女性はショッピングには目がないので、アウトレットは魅力です。レストランでサンドイッチやサラダのランチを食べて、ショッピングを楽しみました。そこからは短い波が右から左から来て、跳ねまくりながら浦安マリーナへ１５：００到着。
船を綺麗に洗って楽しかったゴールデンウィークの旅が無事終わりました。

ゴールデンウィークの旅4月29日～5月1日

4月29日金曜日９：３０オランダの国旗も船に取り付けさあ、出発です。途中タイクーンの前も寄って
１１：３０ベイサイドマリーナへ到着しました。
アウトレットでショッピングを楽しんで、サラダとサンドイッチのランチを食べ、あっという間に時間は１４：００になり、浦賀に向けて出発です。
１４：００になり、浦賀に向けて出発です。

Fee号にとって初めての東京湾から脱出です。
１５：００浦賀のベェラシスマリーナへ入港。
タクシーで4月20日オープンしたばかりの温泉へ
温泉は混んでいていまいちでしたが、併設されたお店で新鮮野菜を買えました。



                                                                    夕食は船で野菜スープとサラダを作って、前日

作った天然酵母のゴマパンというメニューでヘ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルシーに食べました。
でも食後散歩を兼ねて、近くのコンビニに出かけ、食器用洗剤を買うつもりが、お菓子も　買ってしまいました。穀物コーヒーと一緒におかきやチョコレートを食べ幸せ！！

4月30日６：３０起床、船でフルーツとパン、紅茶の朝食を取り、８：３０浦賀を出発しました。






９：００三崎フィシャリーナに着きました。
桟橋にはスタッフの方が待っていてくれて、ロープも持ってくれて、親切で助かりました。何しろ
船長のシッツーは船のベテランですが、私は2級を持っていますが、ペーパードライバーなので、
船を留めるときは、ドキドキです。
三崎のうらりでは、お店の人が気軽に試食を食べさせてくれて、それだけでお腹一杯になりました。私はハマグリの焼いたのととうもろこし、マグロコロッケを買って食べました。食べてばかりで
この旅が終わる頃には太ってしまうのではと心配です。
それなのに、油壺によって船を停泊して、お蕎麦を茹でて昼ごはんを又食べました。油壺は大変静かでしたが、お昼過ぎから波が立ってきて油壺から出てみたら、強風で冷蔵庫のドアが開くぐ　

らい、すごい揺れでした。
左の写真は、江ノ島神社からヨットハーバーを撮りました。１３：３０　江ノ島に着きましたが、ここはセールボートしか留められないところで、今回は強風の為ハーバーマスターの計らいで留めさせてもらいました。
翌日も出港は無理だよとアドバイスを頂き
日帰りの友人に断りの電話をして、翌日は江ノ電で鎌倉へ行く事にしました。
江ノ島温泉で気持ちよく、汗を流し、夕食は江ノ島の回転寿司で生しらす等を頂き
再び温泉でリフレクソロジーを4人で受けました。
船で寝ましたが、風が強く、なかなか大変でした。

5月1日
翌朝は休憩所で強張った身体をほぐす為、
皆でヨガをやり、リフレッシュしました。
リカちゃんは仕事なので、ここでお別れ
いっちゃんと私達3人で鎌倉へ。

以前は江ノ電から見える景色を素敵だと思っていましたが、あの恐ろしい津波を見た後は
ここら辺は津波が来たら、大変！！なんて思いながら、先ずは鎌倉市場で、美味しい野菜の買い物、後半に向けてお買い物をしました。
ランチはインドカレー屋さんに入りました。　

午後は封国寺までバスに乗っていきました。
気持ちの良い庭でお抹茶を頂き、良い時間を過ごせました、竹がすばらしいですよ。










江ノ島の船の繋留は写真の様なタイヤを使っていました。風がまともに吹き込んで、船がガタンガタンと引っ張られので、ショックを和らげる為にタイヤを使っているようです。この夜は殆ど寝られなかったです。

Fee号の門出

3月１５日南本牧埠頭にオランダからやってきたＦｅｅ号が大きなコンテナ船から降ろされました。23日にいよいよ海に下ろす事になりましたが、

ご存知の様に、あの大きな地震の直後でガソリンがなかったり、なかなか大変な船出でした。

安全帯にヘルメットという姿で雨が降る中、軽油を入れたり、バッテリーを繋げたり、寒さも忘れるほどエキサイティングな事でした。

ベルトを架け、私達2人を乗せたまま、高く吊り上げられ、ドキドキしました。

エンジンがかかるか、不安な瞬間、2回目で　ようやくエンジンがかかり、埠頭のスタッフの皆さんも拍手してもらい、皆ホットしました。

降ろす時間が遅くなり、日没近い時間だったので、浦安へ行くのは断念し、近くのベイサイドマリーナ

で初日から船で一泊することになりました。次の朝早く浦安マリーナへ船を走らせ、無事ホームマリーナへ到着しました。浦安駅まで歩いて行きましたが、液状化で道が大変な状況でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Fee号 TYハーバーで

やっと来たＦｅｅ号でＴＹハーバーまで初クルージング です。

左が主人のシッツー、この船のオーナーです。
３６年前に日本に来て、殆ど日本人化しています。知人にもらったお祝いの花で嬉しそうです。

素敵な花をくれた、友人です。
主人んが日本に初めて来た頃、お世話になった
お寿司屋さんの奥様です。